所沢のポケモンマンホール『ポケふた』| 設置場所と効率的な回り方を調査してきた

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ポケモンマンホール、通称『ポケふた』が埼玉県所沢市にやってきた!

設置された『ポケふた』は全部で3枚。マンホールに描かれているポケモンは、カイリュー、ハクリュ―、ミニリュウの進化系3匹です。

今回は実際に所沢に行って、どの順番で回るのが効率が良い?オススメの移動手段と所要時間は?など公式ホームページには載っていないお役立ち情報を調査してきました。

本記事では、
・設置場所は具体的にどこ?
・どの順番で回るのが効率的?
・オススメの移動手段と所要時間は?
について2022年春に調査してきた際の写真とともに紹介していきます!

所沢市に『ポケふた』3枚が誕生!

2021年11月5日、埼玉県所沢市にポケモンマンホール『ポケふた』が初登場!

埼玉県に『ポケふた』が設定されるのは今回が初めてとのことです。

設置された『ポケふた』は全部で3種類。ハクリュ―&エアームドは所沢駅西口、カイリューは所沢航空記念公園、ミニリュウ&アーマーガアは観光情報物産館YOT-TOKO(よっとこ)にそれぞれ設置されています。

設置場所と効率的な回り方を調査してきた

ここからは3種類の『ポケふた』が具体的にどこに設置されているのかと、周辺の様子についてレポートしていきます。

今回は次の順番でマンホールを巡っていきます!

1、ハクリュ―&エアームド(所沢駅西口)
2、カイリュー(所沢航空記念公園)
3、ミニリュウ&アーマーガア(観光情報物産館)

ちなみにエアームドとアーマーガアはどちらも「ひこうタイプ」×「はがねタイプ」のポケモンですが、所沢が「航空発祥の地」ということから飛行機を連想させるタイプのポケモンが選ばれているようです。

ハクリュ―&エアームド(所沢駅西口)

まず最初に訪れたのは所沢駅西口にあるハクリュ―とエアームドが描かれた『ポケふた』です。所沢市の木であるイチョウがデザインされています。

設置されているのは西武鉄道 所沢駅西口を出てすぐの場所。駅前の横断歩道を渡る手前にあり、割と人通りの多い場所にあります。

こちらの改札を出てからエスカレータを下ってすぐの場所にあるため、迷うことも無さそうです。設置場所が駅前ですので、電車を使ってアクセスするのがオススメです。

カイリュー(所沢航空記念公園)

続いて紹介するのはカイリューと黄色い飛行機が描かれた『ポケふた』です。ちなみに飛行機の翼にある「149」の数字はカイリューのポケモン図鑑のNo.です。

設置されているのは「所沢航空記念公園」の敷地内。日本で初めて飛行場が作られたのが所沢なのですが、所沢航空記念公園がある場所がまさに当時飛行場があった場所になります。

所沢航空記念公園はかなり広く当てもなく歩いただけではマンホールを見つけるのは困難ですが、Googleマップなどで探す場合「航空発祥の地碑」を目指していくとすぐに見つけることができます。

「航空発祥の地碑」の場所にはC-46A輸送機(天馬)が展示されています。マンホールは尾翼側にあります。こちらの航空機を目印にすれば迷うことなくたどり着くことができるでしょう。

地図はこちら。

マンホール設置場所の近くには「所沢航空発祥記念館」もあります。航空機が展示されていたり日本の航空の歴史を学ぶことのできる資料館で、フライトシミュレータもあるため子供がいる場合にも楽しむことができる施設となっています。

所沢駅から所沢航空記念公園までは電車か徒歩どちらかで行くことができます。

電車で向かう場合は西武新宿線で1駅の航空公園駅で下車してすぐですが、マンホールまでは徒歩10分くらいかかります。所沢駅から徒歩で向かう場合は、北へ歩くこと約1kmで所要時間は13分ほどです。マンホールの場所までは駅前から徒歩20分ほどでした。

電車で向かうのが比較的楽ではありますが、徒歩でも20分ほどで行けるので散歩がてら徒歩で移動することをオススメしたいです。

ミニリュウ&アーマーガア(観光情報物産館)

最後は観光情報物産館YOT-TOKO(よっとこ)の敷地内にある、ミニリュウとアーマーガアのマンホールです。

観光情報物産館YOT-TOKOは、所沢観光に役立つ情報を発信していたり、所沢の名産品を販売しているような施設です。カフェも併設されているので、マンホールめぐりの休憩場所としても最適でしょう。

電車で向かう場合の最寄り駅はJR武蔵野線の東所沢駅になります。東所沢駅からマンホールのある観光情報物産館までは約1.1km、徒歩で15分ほどです。

2つ目に紹介した航空記念公園からは電車で東所沢駅まで移動して、徒歩で向かうのがベストでしょう。

観光情報物産館の近くにはところざわサクラタウンというポップカルチャーの発信地として有名な観光スポットがあり、その中には最近話題の角川武蔵野ミュージアムがあります。

隈研吾が設計した独特な外観のミュージアム内には、本棚劇場をはじめとしてアート好きにはたまらない空間が広がっています。お洒落なショップや飲食店、本屋なども併設されているため、マンホール巡りついでに訪れてみてはいかがでしょうか?

ちなみにマンホールに描かれた桜は、ところざわサクラタウンの名称から来ているようです。

所沢『ポケふた』巡りのおすすめルート

最後に筆者がオススメしたい所沢『ポケふた』巡りのルートを紹介します。

1、ハクリュー&エアームド(所沢駅西口)

マンホール巡りの起点は西武鉄道 所沢駅。西口を出てまずはハクリュ―&エアームドの『ポケふた』を探しましょう。

次の航空記念公園までは徒歩で向かいます。所沢駅から航空記念公園の入口までは約13分、マンホールのある場所までは徒歩20分ほどです。

2、カイリュー(航空記念公園)

カイリューの『ポケふた』は「航空発祥の地碑」の場所にあります。次の観光情報物産館YOT-TOKOまでは電車と徒歩で向かいます。航空公園駅から東所沢駅まで約25分、東所沢駅からマンホールのある観光情報物産館までは徒歩15分ほどです。

3、ミニリュウ&アーマーガア(観光情報物産館)

最後に観光情報物産館や近くのところざわサクラタウンを観光してマンホールめぐりは終了です。

マンホールだけを見るのであれば半日あれば十分ですが、観光スポットが近くにあるので1日かけて所沢を回ってみるのも面白いでしょう。

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